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SIBYLLE BERGEMANN Photographien

2月に入り、寒さも一段と厳しくなってきました。

顔に当たる風は寒いというよりは、痛いかなあー。

今年は特に寒くないですか?気のせいかなあ?

それとも歳のせい?


そんな寒さも吹き飛ばす、

ホットな「TOCHIGI LOVE ART PHOTO展」の準備に

今は、大忙しです。
tochilove1n.jpg



「ホット」と書きましたが、冬に開催する写真展なので

写真は「cool」に、

想いを「hot」でいく、という意味ですよ!



さて、タイトルの「SIBYLLE BERGEMANN Photographien」は

いま宇都宮市内の栃木県立美術館で開催されている

写真展「ズィビレ・ベルゲマン展」の原題です。

先日、やっと見ることが出来たのです。

宇都宮でこのような写真展はなかなか行われず

ぜひ見たいと思っていたので

行く時間が出来て本当に良かった。


ズィビレ本人は、この写真展の開催を目前にした

昨年11月、惜しくも故郷のベルリン近郊で69年の生涯を

閉じました。

この写真展が没後初の追悼展ということです。


全125点の写真は、ひとつひとつにオーラというか、

パワーがあり、それでいて、どこか物悲しい感じが伝わってきます。

K が、解説するとなんだかチープに聞こえるので、

栃木県にお住まい、または近県の方は、ぜひ自分の目で

見てみてください。


ズィビレ・ベルゲマンについて、写真展パンフレットから

紹介文を抜粋します。

「ズィビレ・ベルゲマンは第二次世界大戦さなかの1941年、
 やがて戦火の迫るドイツの首都ベルリンに生まれました。大戦後は
 旧東ドイツで写真家として活躍しながらも、1989年にベルリンの壁が
 崩壊すると地上から消滅した国家と運命をともにするかのように
 歴史の舞台から消え去ろうとしていました。しかし近年、東ドイツの
 文化状況を見直す作業が進められるなか、歴史にうずもれかけていた
 ひとりの女性写真家にようやく評価の光があてられるようになって
 きました。
 国家の分裂という現実を踏まえながら、先鋭的ファッションに身を
 包んだ女性たち、そして愛らしい子供達などを大都市ベルリンで
 とらえた写真は現代に生きる人間の孤独とたくましさを鮮やかに
 写しだすものです。特にこれまで西側の華やかな消費社会の産物と
 考えられてきたファッション写真の概念を覆すかのような “知的で
 自信に満ちた女性” をとらえた作品群はズィビレの代表作であると
 同時にその “孤高の芸術性”を象徴するものといえるでしょう。」


最後にズィビレの言葉を記します。

「私を魅了するのは世界の中心ではなく
 世界の周縁です。私は取り替えること
 のできないものに心惹かれるのです。
 いわく言い難いものが表情や風景の中
 に時折あらわれてくるのです・・・
        
        ズィビレ・ベルゲマン」
ズィビレ




                  K



追記
    
  「ズィビレ・ベルゲマン展」

   2011.1.22 - 2011.3.21

   栃木県立美術館 (休館日=月曜日)























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Author:Life-Size
栃木県宇都宮を中心に活動している
プロフォトグラファーの集団です

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